競馬を止めようと思っていた

AIRS

ちょうど昨年の今頃でした。
本気で「もう競馬を止めてしまおう」と思っていたのは。
とにかく当たりませんでした、自分でも呆れるほど。
俺プロの昨年の予想成績を見ても、
2月が47%で3月は30%しかありませんでした。
この数字、的中率ではなく“回収率”なのです。
それで痛感したんです。
「自分には競馬のセンスなんて無い」のだと。

その頃はコンピューターに計算させてグラフで表示させ、
そのグラフを見て自分の頭で最終判断するスタイルの予想をしていました。
「計算はPCで最終判断は人間だからデジタルとアナログの融合!」
ハイブリッド予想なんて呼べば先進的に聞こえるかもしれませんが、
なんてことはありません。ただ単に規則性や一貫性が無かっただけなのです。
規則性や一貫性があるのなら、全部コンピューターに任せればいいのです。
要するに中途半端な予想法だったので、勝てるはずもなかったのです。
そんな予想法から離れられず、私は無駄な時間を過ごしていたのです。

そんな時、ふと思ったのです。
「過去データを分析して、勝ちパターンを見つけよう」と。
結局、競馬は『馬券に絡む可能性の高い馬を見つけるゲーム』なので、
どういう馬が馬券に絡むのかを独自の視点で徹底的に分析してみました。
これが現在試験運用・開発している『AIRS』の原点です。
もう少しで挫折してしまう所で、突然の閃きでした。
現時点では「正しいのか、間違っているのか」まだ分かりませんが、
遅かれ早かれ結果が出るので、今は実践あるのみです。
今までに検証したデータ結果を信じて前に進むしかありません。
大切なことは、データから導き出したロジックを信じ、
予想は全てコンピューターに任せ、自分は一切予想をしない
ということです。

自分独自の予想法を作ることは簡単ではありません。
膨大な時間と根気のいる気長な作業です。
良い結果が出るとも限らない検証作業をひたすら続けます。
そして、その多くは無駄に終わるのです。
ウマニティの競馬日記を見ていると「必勝法完成!」
「新しい予想法を作りました!」なんて文字が躍ったりしていますが、
予想法は一朝一夕で作れるほど簡単ではありませんし、
実践での試験運用にしても最低でも1年は必要だと考えています。
中途半端な予想法で勝てるほど競馬は甘くはありません。

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