物事の本質を見抜く

その他

正直、あまり競馬に関係ないことを書くのは心苦しいのですが、
連日のように新型コロナウイルスのニュースが飛び込んでくると、
さすがに無視できないと申しますか、
自然と意識がそっちへと移っていってしまいます。
今のところ表面的には感染者の数は極端には増えていませんが、
検査対象から外れているために検査されていないだけで、
すでに「かなりの感染者がいるのだろう」と推測しています。
なぜ、こんな話をするのかと申しますと、
先日の岩田健太郎教授の告発動画に対する意見の多くが
「船内で頑張っている人たちに失礼だ!」みたいな感情論だったので、
この場で少し自分の意見を書いておこうと思った次第です。

日本人に限ったものではないかもしれませんが、
頑張ることを過剰に評価してしまう人が少なくありません。
確かに頑張ることは大切なことなのですが、
なんでもかんでも頑張れば良いというものではないと思います。
少なくとも、こうして競馬をやっている私たちは大人(成人)です。
頑張ることを評価するのは、せいぜい小学生くらいまでで、
社会人であれば努力より結果を求められるのではないでしょうか?

今、この状況で最も求められているのは、
新型コロナウイルスの拡散による汚染を防ぐことなわけですから、
頑張るよりも“適切に対応する”ことが重要なのだと思います。
「みんなで一致団結して頑張っている時に足並みを乱す行為だ!」
なんて意見は、事の重大さに気付いていない人間の言葉です。
また、告発動画の内容と関係ない話を持ち出すのも意味がありません。
精神論や感情論で岩田教授の勇気ある告発を無駄にすべきではないと思います。
もし岩田教授の告発が嘘で、船内のゾーニングが適切に行われていたのなら、
昨日発表されたような職員の感染も起こらなかったのではないでしょうか?
黙っていても状況が良くならないから告発する人が現れたのだと思います。
保身に走って、黙って従っていても状況は日に日に悪くなるばかりです。

ここで少し競馬の話をします。
競馬の研究も頑張れば良いというものではないと思います。
いろんな予想法や理論、データを頭に詰め込むより、
成績が向上する方向性で研究することが重要だと思います。
競馬の予想法において「これが絶対に正しい」というものは無いので、
成績の動きで正しい方向を探っていくしかありません。
教えられたことを忠実に守ること、暗記することは得意でも、
自分で考えたり、応用するのが苦手な人は少なくありません。
また、分からないことや都合が悪くなると、論点をすり替えたり、
感情的になって怒り出す人がいますが、非常に大人げない行動だと思います。
物事の本質を見抜いて適切な行動を取ることが大切だと私は考えています。

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